大分県佐伯市は、豊後水道に面したリアス海岸、豊かな山間部、江戸時代の城下町、そして新鮮な魚介を使った「佐伯寿司」や「ごまだし」など、“食べる・歩く・撮る”を一度に楽しめるまちです。
【佐伯市人口】
総人口:62,215人
男性:29,272人
女性:32,943人
大分県内人口順位:4位
※2026年8月末現在。
【佐伯市への年間旅行客数】
年間観光入込客数:1,426,191人(2023年・令和5年)
【佐伯市の歴史】
佐伯では約9,000年前の縄文時代から人々が暮らしていたとされ、古代から豊後南部の重要な地域でした。中世には佐伯氏が栂牟礼城を拠点として勢力を広げ、江戸時代になると毛利高政が佐伯藩2万石の初代藩主となります。1602年から佐伯城の築城が始まり、その麓に城下町が整備されました。その後約270年間、毛利氏12代による統治が続き、「佐伯の殿様、浦でもつ」といわれるほど豊かな海産資源が藩の経済を支えました。現在も城跡や武家屋敷、歴史資料館などに当時の面影が残ります。
【佐伯市観光スポット】おすすめ10選
佐伯城跡・城山
佐伯観光のスタート地点として訪れたい歴史スポット。初代佐伯藩主・毛利高政が1602年から築城を始め、1606年に完成した佐伯城は、城山の山頂を中心に築かれました。現在は天守などの建物は残っていませんが、石垣や曲輪などの遺構が残り、山頂からは佐伯市街地や番匠川方面を眺めることができます。歴史好きだけでなく、軽いハイキングを楽しみたい20~50代にもおすすめ。城下町とセットで訪れると、江戸時代の佐伯をより身近に感じられます。佐伯の歴史を象徴する場所です。
歴史と文学のみち
白壁や石垣、武家屋敷の面影などが残る佐伯城下町を歩ける人気の散策エリア。ゆっくり歩きながら歴史的な町並みを楽しめるため、カメラを片手にした街歩きにもぴったりです。佐伯市歴史資料館などと組み合わせれば、佐伯藩の歴史をより深く知ることができます。派手な観光地とは違い、古い町並みと静かな時間を楽しめるのが魅力。カフェや飲食店を探しながら歩くのもおすすめです。
豊後二見ヶ浦
佐伯を代表する海岸絶景スポットの一つ。海に並ぶ夫婦岩と大しめ縄が印象的で、特に日の出や夕暮れの時間帯は写真映えする風景になります。海岸線を走るドライブ旅行との相性も抜群で、「佐伯に来た!」と感じられる一枚を撮影したい人におすすめ。季節や時間帯によって空や海の色が変化するため、同じ場所でも違った表情を楽しめます。カップル旅行、友人とのドライブ、海沿いの絶景を巡る旅にぴったりです。
鶴御崎
九州最東端に位置する佐伯市南部の絶景エリア。断崖と青い海が織りなすダイナミックな景観が魅力で、海沿いのドライブスポットとしても人気です。展望台周辺からは太平洋側の広大な海を望むことができ、天気の良い日は開放感たっぷり。街中とはまったく違う佐伯の自然を体感できます。ドライブ好き、絶景好き、写真好きならぜひ訪れたい場所です。
空の公園
名前の通り、空と海を大きく感じられる展望スポット。高台から豊後水道やリアス海岸を眺めることができ、佐伯の海岸線の美しさを実感できます。青空の日はもちろん、夕方の時間帯も美しく、ドライブ途中の立ち寄りスポットとしておすすめ。海と山が近い佐伯ならではの地形を写真に収められます。SNSに掲載する旅行写真を撮りたい人にも向いています。
暁嵐の滝
佐伯市上浦地区にある自然スポット。海岸部のイメージが強い佐伯ですが、滝や森林など山側の自然も魅力です。水の流れと緑が作り出す涼やかな景観は、夏の旅行や自然散策にぴったり。季節によって周囲の雰囲気が変わるため、春夏秋冬それぞれの楽しみ方があります。海の観光だけでは物足りない人におすすめしたい「山の佐伯」を感じられる場所です。
道の駅やよい
佐伯観光の休憩・食事・買い物をまとめて楽しめる便利なスポット。物産館「ぴかいち」、お食事処「くうちくり」、番匠おさかな館、やよいの湯など複数の施設が集まっています。地元の農産物や海産物、加工品などを探せるので、お土産選びにも便利。番匠川沿いの自然も楽しめます。レンタサイクルなどを利用して周辺を巡る楽しみ方もあります。
佐伯市歴史資料館
佐伯藩や毛利家、佐伯城、城下町、西南戦争など、佐伯の歴史をまとめて学べる施設。江戸時代の佐伯藩2万石の歴史や、佐伯氏と栂牟礼城についての展示もあり、観光前に訪れると街歩きがさらに面白くなります。建物の周辺には三府御門や毛利家御居間など歴史的な建築物も残されています。
大入島
佐伯港から船でアクセスできる離島。海岸線と集落、山道などを歩きながら島の暮らしや自然を体感できます。九州オルレ「さいき・大入島コース」の舞台としても知られ、2026年のウォーキングフェスティバルでは700人を超える参加者が集まりました。都会的な観光地とは違い、海を眺めながらゆっくり歩く「何もしない贅沢」を味わえるのが魅力です。
小半鍾乳洞
佐伯市本匠エリアの自然を感じられるスポット。佐伯というと海のイメージが強いですが、内陸部には清流や山、鍾乳洞などの自然資源があります。海沿い観光と組み合わせれば、1回の旅行で「海・山・川」をすべて楽しめるのが佐伯旅行の面白さ。自然好きや、定番観光地とは少し違った場所を訪れたい旅行者におすすめです。
【佐伯市人気飲食店・デザート店】10選
錦寿司
佐伯を代表するグルメ「佐伯寿司」を味わいたいなら候補に入れたい寿司店。豊後水道の豊かな海で獲れる新鮮な魚介を使った寿司は、佐伯旅行ならではの食体験です。佐伯市では年間を通して50種類以上の魚が寿司ネタとして提供されるとも紹介されており、季節によって異なる味に出会えるのも魅力。
•0972-28-6512
福寿司
佐伯寿司を味わえる老舗として知られる寿司店。大分県随一の漁獲量を誇る佐伯の魚介を、職人の技で寿司として楽しめます。大分県公式観光サイトでも紹介されており、佐伯の寿司文化を体験したい旅行者に向いた一軒です。
•0972-23-1806
塩湯
海鮮料理を豪快に味わいたい旅行者に人気のスポット。海沿いのロケーションも魅力で、新鮮な魚介を楽しみながら佐伯らしい海の旅を満喫できます。観光スポット巡りと組み合わせやすく、ドライブ旅行にもおすすめ。海を眺めながら地元の味を楽しみたい人はチェックしておきたい店です。
•0972-27-8309
うさぎ亭
蒲江エリアで地元グルメを楽しみたいときに立ち寄りたい人気店。海に近い佐伯ならではの魚介を使った料理を楽しめるのが魅力です。市街地だけではなく、蒲江方面まで足を延ばして「海岸ドライブ+ランチ」という旅程を作ると、佐伯の魅力をより深く体験できます。
•0972-42-1951
来々軒
佐伯のご当地麺「佐伯ラーメン」を味わいたい人におすすめ。豚骨をベースとした濃厚なスープと独特の味わいが特徴で、寿司や海鮮とは違った佐伯グルメを楽しめます。リーズナブルに食べ歩きを楽しみたい20~50代の旅行者にもぴったりです。
•0972-22-5145
ラーメン 白龍
佐伯ラーメンを楽しめる人気店の一つ。観光地の食事だけではなく、「地元の人が普段食べている味」を体験したい旅行者におすすめです。佐伯寿司や海鮮料理とは違う、庶民的なご当地グルメとして旅の食事に組み込むと、佐伯の食文化を幅広く楽しめます。
•0972-22-8088
ごまだしうどんとカレーライスの店 ICHIE
佐伯の伝統食「ごまだし」を手軽に味わえる店。ごまだしは焼いた白身魚、ゴマ、醤油などを合わせた佐伯伝統の万能調味料で、100年を超える食文化として文化庁の「100年フード」にも選定されています。
•090-7736-9839
魚喜家
佐伯ならではの魚介料理を夜に楽しみたいときに候補にしたい一軒。海の幸が豊富な佐伯では、夕食を魚料理中心にすると旅の満足度が高まります。昼間に城下町や海岸線を観光し、夜は地元料理とお酒を楽しむという大人の旅行プランにも向いています。
•0972-23-2250
Sweets House Miyabi
佐伯旅行でスイーツを楽しみたい人におすすめしたい洋菓子店。旅の途中で甘いものを楽しむ「カフェ・スイーツ休憩」を組み込むと、観光と食のメリハリがつきます。写真映えするケーキや洋菓子を探す20~50代の旅行者にも注目です。
•090-4357-3800
お菓子のうめだ
佐伯銘菓を探すなら外せない和洋菓子店。オリジナルの「吟醸餡」を使った菓子や、佐伯産の素材を使った商品がそろいます。「佐伯むすめ」「ぎんじょーぬ」「マリンレモン」など、旅行のお土産にも向いた商品が豊富です。
•0972-24-1231
【佐伯市人気お土産】10選
佐伯ごまだし
佐伯土産の定番中の定番。焼いたエソなどの白身魚をほぐし、ゴマや醤油などと合わせた万能調味料です。うどんにのせるだけで「ごまだしうどん」になり、ご飯、お茶漬け、豆腐などにも使えます。家庭によって味が異なるのも特徴で、食べ比べも楽しい商品です。文化庁の「100年フード」にも選定されています。
佐伯むすめ
佐伯を代表する銘菓の一つ。お菓子のうめだの人気商品で、薄皮・みそ・利休・抹茶・チーズなど複数の味を楽しめます。個包装タイプなので職場や友人へのお土産にも使いやすく、和菓子好きだけでなく洋菓子好きにもおすすめ。
ぎんじょーぬ
吟醸餡を使ったマドレーヌタイプのお菓子。和菓子の餡と洋菓子のマドレーヌを組み合わせた、和洋折衷の佐伯銘菓です。個包装で持ち帰りやすく、見た目も上品。年齢を問わず渡しやすいので、会社へのお土産や家族への手土産にも向いています。
マリンレモン
佐伯特産の「マリンレモン」を使った爽やかな焼き菓子。皮まで食べられる青レモンを使い、レモンの香りを生かしたしっとりしたケーキに仕上げています。海の町・佐伯らしい爽やかなイメージもあり、女性へのお土産やSNS投稿にも向いています。
深島の天然塩
佐伯市の離島・深島周辺の海水を使った天然塩。ゆっくり炊き上げることで、海水由来のミネラルとまろやかな味わいを生かした商品です。料理好きな人へのお土産に特におすすめ。小さなサイズなら持ち帰りもしやすく、「旅先でしか買えない感」があるのも魅力です。
佐伯の干物
豊後水道の魚を使った干物は、海の町・佐伯らしいお土産。さいき海の市場〇には、いりこやちりめんなどの海産物に加えて、さまざまな干物がそろっています。発送にも対応しているため、遠方からの旅行でも購入しやすいのがポイントです。
ちりめん・いりこ
佐伯の豊かな海を感じられる海産物系のお土産。ご飯のお供や料理のだしなどに使えるため、実用性が高いのが魅力です。魚介系のお土産を探しているものの、生魚を持ち帰るのは難しいという旅行者にもおすすめ。さいき海の市場〇などで探せます。
あつめしの素
佐伯市蒲江などで親しまれている魚料理「あつめし」を家庭で楽しめる加工品。ご飯にのせて食べられる商品もあり、旅から帰ってから佐伯の味を再現できるのが魅力です。冷凍商品なら持ち帰りやすく、海鮮好きの家族へのお土産にもぴったりです。
佐伯藩菊姫物語
佐伯の歴史を感じさせる名前も魅力的な佐伯銘菓。単なるお菓子ではなく、佐伯藩や城下町の歴史を感じながら味わえるため、歴史好きの人へのお土産にも向いています。パッケージを写真に撮ってから食べるのもおすすめです。
歴史と文学の道
佐伯の人気観光ルート「歴史と文学のみち」をイメージした佐伯銘菓。観光した場所と同じ名前のお菓子を買って帰れるため、旅の思い出を形に残しやすい商品です。城下町散策とセットで購入すると、佐伯旅行らしいお土産になります。
【佐伯市へ旅行した観光客の感想・コメント】
- 「お寿司がおいしくてびっくり!魚好きなら一度は行ってほしい街です。」
- 「海だけだと思っていたら、城下町や歴史スポットもあって想像以上に楽しめました。」
- 「豊後二見ヶ浦は写真で見るより実際に見る方が迫力があります。」
- 「ごまだしうどんが想像以上においしくて、お土産にもごまだしを買いました。」
- 「車で海沿いを走るだけでも気持ちよく、ドライブ旅行にぴったりでした。」
- 「大入島でゆっくり歩く時間が最高。観光地を詰め込まない旅もいいですね。」
- 「佐伯寿司、佐伯ラーメン、海鮮と、食べ歩きだけでも大満足でした。」
- 「城下町の雰囲気が落ち着いていて、写真を撮りながら歩くのが楽しかったです。」
- 「お菓子の種類が多くて、お土産選びにかなり迷いました。」
- 「海・山・川・歴史が全部そろっていて、1泊では足りないくらいでした。」
【佐伯市おすすめモデルコース】
🚗 王道!「絶景+城下町+佐伯グルメ」日帰りコース
9:00 JR佐伯駅・佐伯市街地到着
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9:20 佐伯市歴史資料館 佐伯氏・毛利氏・佐伯城・城下町について予習。
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10:20 佐伯城跡・城山 軽く散策しながら城下町を一望。
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11:30 歴史と文学のみち 武家屋敷や城下町を散策。
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12:30 🍣 佐伯寿司ランチ 錦寿司 または 福寿司 など。
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14:00 さいき海の市場〇 海産物・ごまだし・干物などをチェック。
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15:00 🚗 豊後二見ヶ浦 海岸線をドライブ。
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16:00 空の公園 豊後水道を望む絶景を撮影。
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17:00 佐伯市街地へ
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17:30 🍰 佐伯銘菓を購入 お菓子のうめだ
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18:00 佐伯旅行終了
🌊 1泊2日ならこちらがおすすめ
【1日目】
佐伯城跡
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歴史と文学のみち
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佐伯寿司
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さいき海の市場〇
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豊後二見ヶ浦
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佐伯市内泊
【2日目】
空の公園
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鶴御崎
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蒲江エリア
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うさぎ亭などで海鮮ランチ
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道の駅やよい
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佐伯銘菓・ごまだしを購入
「城下町→寿司→海岸絶景→蒲江の海鮮」という流れにすると、佐伯らしさをかなり濃く体験できます。
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