諫早市は、有明海・大村湾・橘湾の3つの海に囲まれ、歴史的な街並み、眼鏡橋、花の絶景、フルーツバス停、うなぎなどのご当地グルメまで楽しめる長崎県央の観光都市です。長崎市や雲仙方面への旅行と組み合わせやすいのも魅力です。
【諫早市人口】
総人口:129,684人
長崎県内順位:3位
男性:62,270人
女性:67,414人
【諫早市への年間旅行客数】
最新の長崎県公式観光統計で確認できる2024年(令和6年)の諫早市の観光客延べ数は2,096,328人です。内訳は、日帰り客が1,382,819人、宿泊客延べ数が713,509人。前年の2,231,116人から約6.0%減となっています。一方、観光客実数は1,679,736人とされています。
【諫早市の歴史】
諫早は、鎌倉時代には「伊佐早」の名で文献に登場し、戦国時代には西郷氏が高城を築いて地域を治めました。1587年、龍造寺家晴が入部した後に「諫早」の名が定着。江戸時代には佐賀藩諫早領となり、長崎街道・多良街道・島原街道が交わる交通の要衝として発展しました。1839年には現在のシンボル・眼鏡橋が完成。2005年には旧諫早市と1市5町が合併し、現在の諫早市が誕生しました。
【諫早市観光スポット】10選🌊
① 諫早公園・眼鏡橋
諫早観光でまず訪れたい定番スポットが諫早公園と眼鏡橋です。1839年に本明川へ架けられた石造アーチ橋で、1957年の諫早大水害後に現在の公園へ移設されました。1958年には石橋として初めて国の重要文化財に指定されています。公園一帯は天然記念物にも指定され、春のツツジや新緑、秋の紅葉など四季の写真撮影にもぴったり。歴史散策とフォトスポットを同時に楽しめます。
② 白木峰高原
四季の花と大パノラマを楽しみたいなら白木峰高原へ。春には約10万本の菜の花、秋には約20万本のコスモスが咲き、黄色やピンクの花畑と雲仙岳、諫早平野の景色を一緒に撮影できます。特に朝夕は光が柔らかく、SNS映えする写真を狙いやすい時間帯。カップルや友人同士のドライブ、季節を感じる女子旅・大人旅にも向いています。
③ フルーツバス停
諫早市小長井町の海沿いで人気を集める、巨大フルーツ型のバス停。イチゴ、メロン、スイカ、ミカン、トマトなどをモチーフにしたユニークなデザインが特徴です。青い海や空を背景に撮影すると、まるで絵本の世界に入り込んだような写真に。複数のバス停をドライブしながら巡るのがおすすめで、諫早ならではの「ここでしか撮れない一枚」を狙える人気スポットです。
④ 諫早神社
地元で「お四面さん」と親しまれている諫早神社。境内には長崎県指定天然記念物のクス群があり、歴史を感じる落ち着いた雰囲気が魅力です。諫早駅からも比較的アクセスしやすく、街歩きの途中に立ち寄れるのもポイント。御朱印や季節の境内風景を楽しみながら、旅の安全を願う参拝スポットとしてもおすすめです。
⑤ 唐比ハス園
夏の諫早を代表する花の名所が唐比ハス園です。唐比湿地公園内に広がるハス池では、ハスやスイレンなどの花を観賞できます。特にハスは早朝に花が開くため、朝の時間帯がおすすめ。水面に浮かぶ花と緑の葉を撮影すると、涼しげで幻想的な写真に仕上がります。暑い季節の朝活観光にもぴったりの、自然派旅行者注目スポットです。
⑥ 富川渓谷・五百羅漢
市街地から北へ向かった山間部にある富川渓谷は、「諫早の奥座敷」とも紹介される自然豊かな場所。森林や渓流の風景を楽しみながら、近くの五百羅漢など歴史的スポットも巡れます。五百羅漢には江戸時代の水害犠牲者を慰霊するため、岩壁に多くの仏像が刻まれています。自然と歴史を組み合わせた少しディープな諫早観光を楽しみたい人におすすめです。
⑦ 多良見のぞみ公園
大村湾を見下ろす高台にある多良見のぞみ公園。園内からは大村湾や長崎空港、多良岳、雲仙方面まで眺められる開放的な景観が魅力です。芝生広場や遊戯広場などもあり、ドライブ途中の休憩スポットとしても利用しやすい場所。夕方には空と海が美しく染まり、昼間とは違った表情を楽しめます。家族旅行だけでなく、大人のドライブ旅にもおすすめです。
⑧ 諫早市干拓の里
諫早の歴史を「体験型」で学びたいなら干拓の里へ。諫早では600年以上にわたり干拓が行われてきたとされ、園内の干拓資料館では干拓事業に関する資料や模型などを見ることができます。旧早川家住宅も移築保存され、歴史的な建築を見ることができます。2026年4月から入場料が無料になったのも旅行者にはうれしいポイントです。
⑨ 高城回廊・歴史散策エリア
諫早の中心市街地には、眼鏡橋を中心に歴史スポットが点在しています。高城回廊を歩けば、諫早公園、高城跡、諫早神社、天祐寺などを組み合わせた街歩きが可能。古い歴史を感じる建物や寺社と現代の市街地が混在し、徒歩でゆっくり巡るほど面白さが増します。観光名所を「見る」だけでなく、諫早の歴史を感じながら歩きたい人におすすめです。
⑩ コスモス花宇宙館
白木峰高原にあるコスモス花宇宙館は、昼は自然、夜は星空を楽しめるユニークな施設です。天体望遠鏡を使った天体観測ができ、夜間の観望は予約制。昼間に白木峰高原の花畑を散策し、夜は星空観察という「一日二度楽しむ」旅にもできます。自然や宇宙が好きな人はもちろん、少し変わった諫早観光を探している人にもぴったりです。
【諫早市人気飲食店・デザート店】10選
① うなぎ・割烹 北御門
•0957-22-0167
諫早を代表するご当地グルメ「うなぎ」を味わうなら外せない一軒。北御門は食べログの諫早市グルメランキングでも上位に掲載され、2026年には「うなぎ 百名店」に選出されています。名物の楽焼き料理は、器ごと蒸すことでふっくらした食感を楽しめるのが特徴。長崎観光の昼食や、ちょっと贅沢な大人旅の食事にも向いています。
② Espresso D Works 諫早店
•0957-47-8081
カフェタイムをおしゃれに楽しみたい旅行者に注目したい人気店。コーヒーをはじめ、カフェメニューをゆっくり楽しめる空間で、観光途中の休憩にも使いやすい一軒です。女性同士の旅行はもちろん、カップルや夫婦の街歩きにも好相性。写真を撮りたくなるメニューを狙って訪れるのもおすすめです。
③ ぽるとふぃーの
•0957-21-2058
諫早駅周辺で洋食・イタリア料理を楽しみたいときに候補にしたいレストラン。旅先で地元料理だけでなく、落ち着いた洋食を楽しみたい人にも使いやすい一軒です。ランチで利用して観光へ出かけるプランにも、夜にゆっくり食事を楽しむプランにも組み込みやすいのが魅力。大人の諫早グルメ旅におすすめです。
④ 和食 茶房 風の彩
•0957-44-1887
大村湾を望むロケーションと和食を楽しめる店として知られる「風の彩」。食事だけでなく、景色も旅の思い出にしたい人に向いています。ゆっくりとした時間を過ごしながら、季節感のある料理を楽しむ大人のランチにぴったり。ドライブ観光の途中に立ち寄って、景色と食事を一緒に楽しむコースがおすすめです。
⑤ BASE cafe
•0957-47-5210
市街地散策の途中で立ち寄りやすいカフェ。ランチやカフェタイムに利用しやすく、観光地を巡って少し休憩したいときにも便利です。友人同士での旅行、カップルの街歩き、ひとり旅など幅広い旅行スタイルに合わせやすいのが魅力。諫早公園や高城回廊と組み合わせて「散策→カフェ」というコースにもおすすめです。
⑥ cafe slow.
•0957-36-2878
森山エリアでゆっくり過ごしたい人におすすめしたいカフェ。観光名所を駆け足で巡るのではなく、地域の雰囲気を感じながら休憩できる店を旅程に入れると、旅全体に余裕が生まれます。写真映えするカフェタイムを楽しみたい人にも好相性。唐比方面の自然観光と組み合わせるのもおすすめです。
⑦ ケーキ&ティールーム シェリール
•0957-25-2655
諫早市のスイーツランキングでも上位に掲載されるケーキ店。食べログの2026年9月時点のスイーツランキングでは諫早市内75店の中で3位に掲載されています。旅のお土産としてケーキや焼き菓子を選ぶだけでなく、店内でティータイムを楽しむのもおすすめ。観光の合間に甘いものを楽しみたい人にはチェックしておきたい一軒です。
⑧ パティシエ・エス・アサダ
•0957-42-6045
旅先で本格的な洋菓子を探すなら候補に入れたいパティスリー。季節のケーキや焼き菓子などを選ぶ楽しさがあり、自分用のおやつにも、家族や友人への手土産にも向いています。観光スポットを巡った後にテイクアウトしてホテルで楽しむという使い方もおすすめ。諫早のスイーツ巡りを楽しみたい人に注目です。
⑨ ラ・フェーヴ
•0957-21-1416
小船越エリアで洋菓子を探すときにチェックしたい店。旅先では観光名所だけでなく、地元の人気スイーツ店を巡る「ご当地カフェ旅」も人気です。ケーキや洋菓子を購入して、宿泊先でゆっくり楽しむのもおすすめ。甘いものが好きな旅行者なら、諫早のお土産探しと合わせて訪れたいスポットです。
⑩ cafe de ICH
•0957-22-6622
泉町にあるカフェで、ランチやカフェタイムの休憩先として使いやすい一軒。観光名所を巡って疲れたら、地元カフェでひと休みするのも旅の楽しみ方です。諫早の中心市街地周辺を散策する日程に組み込みやすく、友人同士やカップルでゆったり過ごしたい旅行者に向いています。
【諫早市人気お土産】10選
① 諫早おこし
諫早土産の定番中の定番。良質な米を使い、黒砂糖などを加えて作る伝統菓子で、江戸時代から親しまれてきました。「身を興し、名を興し、家興し」という縁起の良さでも知られ、贈答品にも向いています。黒おこし、ピーナツおこしなど種類もあり、日持ちしやすいのも旅行者にうれしいポイント。長崎街道の砂糖文化を感じられるお土産です。
② 長崎街道カステラ
長崎街道と砂糖文化の歴史を感じられる定番スイーツ。杉谷本舗では蜂蜜風味の「長崎街道カステラ」などを展開しています。しっとりした生地と底のザラメの組み合わせが特徴で、家族や職場への手土産にも選びやすい商品。諫早おこしとの詰め合わせもあり、「諫早らしい甘味をまとめて贈りたい」という人にも便利です。
③ 半熟生カステラ
伝統的なカステラを現代風に楽しめる「半熟生カステラ」。菓秀苑森長が販売する人気商品で、外側はカステラらしく、中はとろりとした独特の食感が魅力です。プレーンだけでなく、Wチーズなど複数のフレーバーが展開されています。昔ながらの長崎菓子と新しいスイーツの両方を楽しみたい人におすすめです。
④ 丸ぼうろ
長崎街道沿いの砂糖文化を感じる素朴な焼き菓子。ふんわりとした食感とやさしい甘さで、年代を問わず食べやすいのが魅力です。派手さよりも「長崎らしい昔ながらのお菓子」を選びたい人におすすめ。個包装タイプなら職場へのばらまき土産にも使いやすく、旅の最後に駅などで購入するのにも向いています。
⑤ あげまきもなか
諫早のお土産候補として観光物産情報でも紹介される「あげまきもなか」。地域ならではの和菓子を持ち帰りたい人におすすめです。カステラやおこしとは少し違った商品を選びたいときにもぴったり。和菓子好きの家族や年配の方への手土産としても選びやすく、「長崎の定番以外」を探している旅行者に注目してほしい一品です。
⑥ 伊木力みかん
多良見町伊木力地区は、230年以上前からみかん栽培が行われてきた長崎県のみかん発祥地とされています。大村湾からの潮風に育まれた伊木力みかんは、甘さとほどよい酸味が魅力。旬の時期に訪れるなら、加工品ではなく新鮮なみかんを旅のお土産にするのもおすすめです。
⑦ 諫早の地酒「杵の川」
諫早市内唯一の酒蔵として紹介されている「杵の川」。180年の歴史を持ち、諫早の良質な米と多良山系の水を生かして酒造りを続けています。日本酒好きへのお土産なら、土地の水と米を感じられる地酒は好相性。酒蔵開きも春と秋に開催されるため、日本酒を目的に旅を計画するのも面白いでしょう。
⑧ 諫早産アボカド・加工品
諫早では国産アボカド「長崎諫早鰐梨ZiPANGU」という地域ブランドも展開されています。珍しい国産アボカドを使ったジェラートなど、旅先ならではのスイーツも楽しめます。一般的な長崎土産とは違う「諫早ならでは」を探している人にぴったり。新しい地域ブランドに興味がある人への話題性のあるお土産としてもおすすめです。
⑨ 唐比れんこん
諫早の農産物を持ち帰りたいなら、唐比れんこんも候補。観光物産情報では「幻の唐比れんこん」として紹介されており、地域色の強い農産物として注目されています。お菓子だけではなく、地元の農業や食文化を感じられるものを選びたい人におすすめ。旬の時期や販売場所を確認してから購入すると安心です。
⑩ 諫早のじゃがいも・農産物加工品
諫早の農産物を気軽に持ち帰りたいなら、じゃがいもなどの地元農産物もおすすめ。2025年11月にオープンした「道の駅251 いいもりじゃがーロード」では、地元特産のじゃがいもや唐比れんこん、加工品などが紹介されています。観光地だけでなく地域の食文化を持ち帰れるため、料理好きな人や家族へのお土産にも向いています。
【諫早市を訪れた観光客の「口コミ」】10選
①「眼鏡橋が想像していた以上に迫力がありました。公園の緑もきれいで、写真を撮りながらゆっくり散策できました。」
②「白木峰高原のコスモスが本当にきれい。花畑の向こうに山まで見えて、SNS用の写真をたくさん撮りました。」
③「フルーツバス停は想像以上にかわいくて、いろいろな種類を探すドライブが楽しかったです。」
④「諫早といえばうなぎということで北御門へ。ふっくらしたうなぎで、旅の食事として印象に残りました。」
⑤「長崎市内とは少し違った落ち着いた雰囲気があり、歴史ある街並みを歩くのが楽しかったです。」
⑥「唐比ハス園は朝早く行って正解でした。静かな水辺とハスの花がとてもきれいでした。」
⑦「カフェやスイーツのお店が意外と多く、観光地巡りだけではない楽しみ方ができました。」
⑧「大村湾を眺められる場所が多く、車で移動しながら景色を楽しむ旅に向いていると思いました。」
⑨「諫早おこしを初めて食べました。昔ながらのお菓子ですが、香ばしくてお茶によく合いました。」
⑩「長崎市、雲仙方面への途中に立ち寄りましたが、見どころが多く、もう少し時間を取って巡りたい街でした。」
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